患者様との会話の中でストレッチの話題がよく出てきます☆

ストレッチって大事???

もちろんとっっっっても大事です!!!

よく質問される事を今回ひも解いて行こうと思います☆

 

身体が柔らかい、硬いって??

身体には関節があり、その関節の動きの範囲を柔らかい、硬いで表現します。

硬い   → 関節の動く範囲が少ない

柔らかい → 関節の動く範囲が多い

少し難しい話、関節には筋肉だけでなく、靭帯(じんたい)、腱(けん)、などの関節を維持する軟部組織で構成されていて、その硬さが大きく影響します。

ストレッチで何故柔らかくなるの??

ストレッチをする事で関節回りの筋肉等の軟部組織が緩むため関節の可動域が広がり柔らかくなるのです。

しかし・・・

関節まわりの筋肉だけでは柔らかくならない場合もあります。

例えば

前屈運動!!

太ももの裏の筋肉(ハムストリングス)の柔らかさが重要なのですが、その他のお尻の筋肉、背中~腰、ふくらはぎの筋肉の柔軟性が必要となることもあります。

 

運動する前、運動した後に何故ストレッチが必要??

運動前の必要性!!

運動する前の身体に今から動かすよ!と指令を送るため。

また筋肉の血流をよくして筋肉の温度をあげ運動しやすい身体にし、またケガの予防にもつながります。

 

運動後の必要性!!

運動後の筋肉は疲労がたまり、硬くなってます。

また疲労がたまった筋肉は血流も悪くなってます。

ストレッチをすることで血流がよくなり疲労がたまりにくくなります。

 

ストレッチはどこまで伸ばせばいいの???

ストレッチをする上で痛いのを我慢して伸ばしてしまう人がいます。

筋肉は痛みを我慢して伸ばしすぎてしまうと以前より硬くなる事があるので要注意です。

感覚としてはちょっと突っ張ってる位がベストです。

 

どの位のペースでやればいいの???

トレーニングと違いストレッチは毎日やれるといいです。

ストレッチ後の持続時間は長い人で24時間と言われています。

なので毎日持続する事が大切です。

また5分でも良いので毎日行う事が大切です。

 

ストレッチを行い健康でケガのしない身体作りをして行きましょう。

分からない事は笠松接骨院で相談に乗りますので声かけてくださいね☆